2017年09月10日

NPOAEG社製SR-3M内部調整



前回のゴテゴテ盛りSR-3Mからゲーム向けを意識した軽量セッティングで組んでみました。
とはいうものの、現在の状態ではまともにゲームに使用することができないのでちょっと弄ってみることに。


完成品でしたのでNPOAEG社のモーターが搭載されています……がこれがクセモノ。
トルクは凄いのですが回転数が全然なので毎分500発くらいの発射速度です。
おかげでセミオートのレスポンスは非常に悪く、ストレスが溜まります。
とりあえずモーター交換だけでもしてみようかしらと分解してみたのですが……。


こちらがモーターホルダーになります。
9×39(旧STOAEG)製の9A91のものとはまた違った形状です。




よくみるとしっかり溶接してあり、通常のver3メカボ用ホーターホルダーとはまた違うことが伺えます。
どうなっているのだろうとバラしてみると……。


このような形態でした。
縦に二分割ではなく、横に二分割です。
ホルダーは亜鉛ダイキャストではなく、鉄ですがこの形状ならハイトルクモーターでも比較的楽にメンテナンスができそうです。


とりあえずモーターを余っていたlonex A4モーターに交換。
ここまでストレスなく組み立てできました。
……が、サイクルは上がったもののギアノイズが酷いです。
レスポンスも宜しくないし、初速も70m/sを下回っているので一度メカボを開ける必要がありそうです。
予想はしていましたが……面倒ですネ。


  
Posted by 栗 at 21:18Comments(0)SR-3M

2017年08月20日

NPOAEG社製SR-3Mカスタム



非常に暑い日が続きますね。
ロシアでは日本に比べて夏は短く、夏季休暇が長めの企業も多いとか。
それはさておき、今回はNPOAEG製SR-3Mカスタムについての記事です。
レイルハンドガードもあるため、拡張性もたっぷりあるので様々なカスタムを楽しめます。
今回はこのハンドガードを製作したKarden氏のカスタムをある程度再現してみました。



ハンドガード上部:ZENIT製LAM Перст-4
ハンドガード右側:ZENIT製フラッシュライト:Зенитка-2
ハンドガード下部:Core airsoft製zenitタイプRK-1フォアグリップ
ハンドガード左側:Core airsoft製zenitタイプA-1スリングアタッチメント
サイドマウント:PK-Aドットサイト

参考にしたものはこちらの写真です。



氏のカスタムですが、フォアグリップにはzenit社製のPK-5というグリップが使用されています。
今回の再現で使用しているRK-1グリップよりも短く、基部の斜めカット部がありません。
レプリカもないので今回はRK-1レプリカを使用して妥協。可能なら入手したいです。


右側フラッシュライト。
マウントに使用しているのは1インチのフラッシュライトマウントです。

届いたものは写真のように頭が皿ネジだったので……

このようにM4×5のキャップボルトに変更。
参考にした写真では頭がマウントツライチなのでここも完全再現したいところ。


射手側からはこんな感じです。
フォアグリップに手を添えた状態でのフラッシュライト、LAMの操作が可能な配置になっています。


サイドマウントにはPK-Aドットサイトを搭載。上部に搭載したLAMで見えないのではないかと思われそうですがちゃんと見えます。
レンズカバーはバッテリーカバーの蓋にかぶせて邪魔にならないように整えています。


zenitタイプA-1スリングアタッチメント。
レプリカですが、精度が悪いのかこのように固定基部がズレていて見た目が悪いです。
またKarden氏が使用しているものはこのように角張った形状をしています。
zenit社のHPを見てみましたが、このような形状のものはなく、ロットの違いによる形状の可能性?
形状はともかく、ズレているのをどうにかしたいです……_(:ф」∠)_


今回の再現のために香港から取り寄せたNPOAEG社製75連マガジン。(右側)
本体に付属していた120連マガジン(左側)と比較して樹脂製の短いマガジンです。


お値段約2400円ですが、造形が非常に綺麗です。前回ご紹介した9×39製のマガジンとは大違い……


……と思いきや120連の方はこんな感じで凄く荒いです。


マガジンがちょっと短くなったのでこんな感じに立たせることもできます。
着脱も非常にスムーズで、スチール製120連よりも軽いのでゲームではこちらを使用したいですね。

実際に現職の隊員の方の構成を形だけでもと再現してみましたが、これだけ色々と装着していても
最小限の動きで操作しやすいように配置されており、非常に興味深いです。

次はゲームに投入できるような軽量セッティングを考えてみたいと思います。



  
Posted by 栗 at 21:05Comments(0)SR-3M

2017年08月06日

NPOAEG社製SR-3M電動ガン レビュー


買ってしまいました。
実はかなり前から手元にあったのですが、9A91の組立記事が終わってからにしようと決めていました。
……が、全く終わらず長引いてしまったのですが、ようやく記事にできそうです。

ロシアにも数社電動ガンを製造しているメーカーがあり、NPOAEG社、9×39社(旧STOAEG)、ACW社等があります。
その中の一つNPOAEG社はVSS、AS VAL等のマニアックなモデルをチョイスしています。

今回ご紹介するSR-3Mは2016年に生産された最新版で、フレーム寸法を実銃と同様のスケールにしており、かなりスマートになっています。
またこのフレームに合わせた専用レイルハンドガードも別売りで販売されており、今回はそちらを組み込んでいます。


写真ではわかりづらいですが全体的にかなりスマートになっており、無骨ながらもほっそりした印象です。
重そうな見た目ですが軽くて短いので取回しは良好です。


ハンドガードには4面にレイルが付属しており、フォアグリップ、フラッシュライト等が搭載可能です。

このレイルハンドガードについてですが、こちらはNPOAEG社のオリジナルデザイン品ではありません。
ロシア国家親衛隊(旧内務省:MVD)に所属されているKardenという方の個人製作品をモデル化しています。
無骨で重そうな外観ですが、アルミ合金製で非常に軽量です。

LCT製に使用できないか試してみましたが、残念ながらフレーム寸法が異なるため使用できませんでした。


AKに似た形状のセフティーですが、確実に解除できるように操作部が大型化されています。
LCTではこの部分は再現されていなかった為、実際に操作してみて使いやすさに驚きました。


お馴染みのサイドマウント。
各種サイドマウント用光学機器や、サイドマウントレイルに対応しています。

仕上げに関してですが、LCT製は黒染め仕上げに対し、NPOAEG社製は塗装で再現されている為、かなり印象が異なります。
実物は塗装仕上げなのでこちらでもリアルですね。


搭載されているメカボックスはver.3タイプですが、ギアノイズが酷いです。
モーターホルダーも9A91のような独自のもので、写真のようなハイトルクモーターがセットされています。
凄まじい磁力があり、レンチ、ポンチが普通に何本もひっついてしまうので取扱いには注意が必要です。
トルクはかなり強そうですが回転数にはあまり振られていないようで回転数は10発/秒程度と非常にローサイクルです。
初速も67m/sと電動ガンとしては低い値なので85m/s前後に弄りたいところ。


最後に付属マガジンです。
左が付属マガジン。スチールプレスの30連装タイプで約120発のマガジンが入るとのことです。
右のマガジンはLCT製30連装タイプ70発マガジンです。
表面処理はNPOAEGはツヤあり、LCTはツヤ消しで落ち着いた感じです。


マガジン正面から。
左が付属マガジン、右がLCT製です。
厚みが2㎜ほど異なり、NPOAEG社の方が太いです。一応LCTのものも装着できますが、少々ぐらつきます。
またNPOAEG社のマガジンはLCTのSR3Mには入りませんでした。

外装は非常にリアルですが、ゲームでの使用は手を加えないと少々厳しいものがあります。
ver3メカボックスを使用しているので内部パーツの交換、調整に関しては問題はなさそうです。
外装に関しては現時点で取り扱っているショップが少ない為、慎重に運用したいところです。

次回は内装やドレスアップについて書きたいと思います。


  
Posted by 栗 at 17:40Comments(0)SR-3M

2016年01月31日

SR-3Mセレクター調整

さて、タイトルにある通り、今回はLCT製SR-3Mのセレクター調整について触れたいと思います。


問題のセレクターですが、症状はクリック感が強すぎて使いにくいというものです。
振り子のように左右に稼働させ、セミオートとフルオートに切り替える構造なのですが動きがかなり渋いです。
慣らしが必要なのかと思い、何度かゴリゴリと動かしてみましたが、まったく解消される気配なし。
ではサビているのかと思い、潤滑剤を塗布してみましたがこれも効果なし。

業を煮やした筆者はそのままマイナスドライバーでこじるという強引な作戦を展開したのですが…。
なんと解消されましたw
どうもセレクター取り付け時にフレームに接触し過ぎていたようです。
セレクターとフレームの隙間にマイナスドライバーなどを差し込み、ちょっとこじるだけで調整できそうです。
これでスムーズにセレクターを操作できそうです。
しかしこのセレクター、ちょっと曲者でして、右から左に操作する分にはいいのですが、左から右への操作はちょっとやりづらいです。
まだセレクターは下の写真のようにセレクター位置がセミ、フルのポジションの穴に収まるようになっています。

【フルオートポジション】

【セミオートポジション】

が、この穴を通り過ぎてオーバーランすることがあります。(調整前もそのような現象がありました。)
オーバーランすると今度はトリガーを引いても撃てなくなることがあり、結構ストレスを感じます。
確実にセミ、フルのポジションで撃てるように改良したいところです。
それに形状的にもあまり手に優しくないのでどうにかならないものかと思考中。


  
Posted by 栗 at 17:49Comments(0)SR-3M

2016年01月24日

LCT製SR-3M分解



LCT製SR-3Mですが、どうもセレクターの調子がイマイチよくありません。
同社VSSはセレクターの調子は抜群なのですが…。
ということで分解して改善できるかどうかやってみることにしました。
その為メカボックスまで外す必要があります。
これは…面倒なことになった。


まずはハンドガードを外します。
ここからリアサイト根本辺りにあるバレルとリアサイトを固定しているネジにアクセスできます。


写真オレンジ枠に見えるのがリアサイト固定ネジです。
配線に隠れていますが、配線の下にアウターバレルを固定しているネジがありますので両方とも外します。


次にトップカバーを外し、カバーラッチについているボルトキャリア固定ビスを外します。
このボルトキャリアですが、AKとは少々構造が異なります。


スプリングが1本に見えますが、2本に分割されており、後方のスプリングを後ろの穴から引っ張るようにして外します。


外した後、ボルトキャリアスプリングガイドを前方にずらして、もう一つのスプリングを外します。
後はAKと同じ手順でボルトキャリアを外します。


ここまでくればもう一息。
グリップ底のビスを外してグリップを外します。


最後にメカボックスとフレームを結合しているこのビスを外します。
これでアウターバレルを前方にずらせばメカボックスを取り外せます…が、ここで問題発生。




普通ならこれでスポッと取り外しできるはずなのですが、上の写真のようにメカボに傷が入ってしまいました。
原因はこれ。


メカボックスを保持するためのスペーサーがフレーム内部にあるのですが、これがどうも摺合せ不足のようで引っかかってしまってました。
少々削ってスムーズに入るようにしておく必要があるかもしれません。
色々と面倒な…。

長くなったのでセレクター調整記事はまた次回に。








  
Posted by 栗 at 19:28Comments(0)SR-3M

2015年06月07日

SR-3M小カスタム

先日レビューしたSR-3Mですが、ハイダーがM14逆ねじということで手持ちのハイダーで色々と試してみました。

まずZENIT DTK-2ハイダー。

DTK-2ハイダーはM24の正ネジ仕様ですが、M14逆ネジ用M24正ネジアダプターを使用することで装着できます。
このハイダー短いので割とよく似合う気がしますね。


続いてSRVV 7.62mmマズルブレーキ。

これも結構似合います。口径7.62mm用ですがエアガンで使用するには問題ありませんね。
こちらもM24正ネジタイプなので上記アダプターを使用しています。


3つ目はシュトゥルムハイダー。
このハイダー、製造元がイマイチよく分からないハイダーなのですが、写真でちらほら見かけるハイダーです。
AK74のハイダーに似ていますがそれよりも長く、複雑な形状をしています。こちらもM24正ネジタイプ。
ご覧の通り、ちょっと似合わないような気がします。取回しがちょっと悪くなる気がしました。


ゴツい、重い、エグいと3拍子揃ったAKMSUハイダー。
重いです、重すぎます。(重量:514g)こいつを装着した瞬間にフロントヘビーになります。
バランスウェイトとして貢献するかもしれませんが重すぎます。


最後にZENIT DTK-1ハイダー。こちらはM14逆タイプなのでそのまま装着。
AKに装着すると大体映えるDTK-1ハイダーですが、SR-3にはどうも似合わないようです。

こんな感じで手持ちのハイダー試してみましたが、SR-3Mには短いハイダーが似合いますね。
ただし、サイレンサーが使用できなくなるのでサイレンサーを使用する場合は元のハイダーが一番かと。

とりあえずハイダーで着せ替えが出来て満足でした。実用性はほとんどありませんでしたが。(台無し)  
Posted by 栗 at 14:31Comments(2)SR-3M

2015年05月30日

LCT製SR-3Mレビュー


LCTより、亜音速弾の9×39mm弾を使用するVSSに続いて派生モデルのSR-3Mが発売されました。
VSS、AS VALともに結構なキワモノ感がありましたが、このSR-3Mは更に突出した雰囲気を醸し出しています。
いかにもロシア的で無骨なデザインですね。
サイズ的にはAKS74Uとほぼ同サイズであり、取り回しについてはAKS74Uよりも幾分使い勝手がいいように感じます。
反面拡張性は低く、光学機器の搭載などは現段階ではサイドマウントレイルなど使用する必要があります。

それでは軽く外観レビューをしていきたいと思います。

まず梱包箱。


いつもの無地の段ボールではなく、かなり派手な感じです。なんというかもう少しこう…手心というか落ち着いた感じにしてほしかったな…と。
左側にある髑髏がなんか中途半端な感じで個人的にはあんまり好きではないです…w


ストック、フォアグリップが格納された状態で入っており、展開するとこんな感じです。




ストック展開時;700mm、ストック格納時:450mmとコンパクトです。
サイズ的には上記の通り、ASK74Uとほぼ同サイズ。

ストック展開時。

AS VALと同様のスケルトンストックを装備。
格納するときは写真左側に映っている四角いボタンを押し込むとロックが外れ、レシーバー左側に格納できます。

格納時。

サイドマウント部に収まるような感じで格納されます。展開する場合はストック中央部にあるレバーを起こすとロックが外れ、ストックを展開できます。
すでにご察しの方もいらっしゃると思いますが、サイドマウントレイルを装着した状態ではストックを格納することはできません。
個人的にちょっと残念なところです。



特徴的なハンドガード。
ハンドガード内にフォアグリップが内蔵されており、使用する場合はそのままグリップ引っ張り出して使用します。
フロントサイトブロック下部にあるボタンを押し込むとスプリングのテンションで格納されます。
格納した状態で握り込んでも違和感なく使用することができます。
展開時の角度が実銃と比較してちょっと足りないのが個人的に気になります。


大型のフラッシュハイダー。
直径20mmを超える大きなもので、更に根本には専用サイレンサーをつけるためのネジ切がされています。
フラッシュハイダーを装着した状態で更にサイレンサーを使用できるという特殊な構造です。
因みにサイレンサーも別売りで発売されております。


ハイダーは大型ですが根本はM14逆ネジのため、対応ハイダーならお好みのハイダーをなんでも装着できます。
ただデザイン的に合うものとなるとかなり限定されそうな気がします。またサイレンサーも装着できなくなるのでその点だけは注意です。


トップカバーを外したところ。バージョン3のメカボックスが収まっています。
モーターもAKシリーズに使用されているモーターなら普通に交換、使用可能です。
AKならばトップカバー内にバッテリーを収めるところですが、SR-3Mはハンドガード内に収めます。


ハンドガード上面。
フロントサイトブロック側にあるボタンを押し込みながらハンドガードを銃口側に押し込むとハンドガードが外れ、バッテリースペースにアクセスできます。


かなり狭いバッテリースペース。
メーカー推奨サイズは75×25×15とのことで、適合するバッテリーがなかったので購入したショップでLCT製の推奨バッテリーを購入しました。


接続しているバッテリーがそれなのですが、7.4v用バッテリーということしか分からず、裏面にも記載がありませんでした。
後日ショップに確認してみたいと思います。
因みにET-1のイエローライン800mAhならかなりギリギリですが入るとの情報もありました。
LCT製品の品質は素晴らしいですが、バッテリーに関しては全く未知数なので信頼できるメーカーを使用したいですね…。

コードの取回しはこんな感じに。
コネクターが側面に回るような感じでハンドガードを接続します。


使用するマガジンですが、今回はプラムカラーの20連タイプ50連マガジンが標準装備。
サイズ的にはAK74シリーズのノーマルマガジンとほぼ同サイズです。
因みに実銃では30連マガジンもあり、RPK用ロングマガジンとほぼ同サイズと思われます。
9mm×39弾という大口径銃だとこうことを実感できますね。
オプションでも30連タイプマガジンを発売してほしいところです。


VSS用10連タイプマガジンも使用可能とのことで試しに装着してみました。
何コレ感が凄いです。
マガジンの装着感ですが、VSSの時と同様、AKとはちょっと違う感じなので慣れが必要かと思われます。
またマガジンの個体差でスムーズに差し込めないものもあるので馴染ませる必要もありそうです。



最後にサイドマウントにMIタイプサイドマウントを装着。
あんまり合わないのでベラルーシ製のサイドマウントか他のマウントを使用したいところです。
SR-3Mではトップカバーの開閉はメカボ取り出すときくらいしか用がないので、サイドマウントつけっぱなしにしたいところです。

初速ですが、無調整のまま購入したので70m/s前後とかなり低い値です。
お座敷で使用するには十分ですが、ゲームでの投入には85~90前後は欲しいですね。
また、バレルがかなり短いので音が非常にやかましいです。発射サイクルもいつもより低めで750発/分程度。(いつもは900発/分はある)
そろそろメカボ関係も弄っていきたいので、今後メカボを開けて初速、発射サイクルの調整などしてみたいと思います。

現時点では拡張性皆無なので光学機器使用の際にはサイドマウントを使用するしかありませんが、TWIが拡張レイルを製作中のようです。


これなら上面に小型のドットサイト、側面にフラッシュライトなど搭載できそうですね。
またバッテリーケースを側面に装着してバッテリーの問題も幾分なんとかできそうです。
ビジュアル的にありかどうかがちょっと課題ですが、色々と弄り甲斐のある銃ではあると思います。














  
Posted by 栗 at 21:09Comments(2)SR-3M