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Posted by ミリタリーブログ at

2016年07月18日

9×39製?9A91コンバージョンキット

かなり長い間ブログ放置してしまいました。
その間ネタは色々とあったのですが、一度更新するクセがなくなるとそのままズルズルと更新しなくなる悪い癖が発症…。
定期的に更新するように意識しないと続きませんね…。

ネタ的に早いこと進めたいということもあり、今回はこちらをご紹介。


9×39製9A91電動ガン コンバージョンキットです。
9×39(旧名STO ロシア語表記:СТО)社というのはロシアの電動ガンメーカーの名称で、今回こちらのコンバージョンキットと思われます。
「思われる」という表記にしたのは購入したショップにてロシア製という表記のみだった為ですが…。
メーカーHPはこちら。↓
http://9x39.ru/
http://9x39.ru/machine_gun/airsoft9a91/9akit.html

モデルになった9A91ですが、ロシアのKBP設計局で開発された9×39mm弾を使用するコンパクトアサルトライフルです。
VSSやSR3Mと同じ弾薬を使用する銃ですね。
しかしこのサイズでアサルトライフルとか…なんて恐ろしいもの作るのロシア…。
どのくらいコンパクトかというとこんな感じです。



vz61との比較ですが、サイズ的にちょっと大きいくらいで、ストックを畳めば普通にジャケットの下に収まりそうで非常にコンパクトです。
SR3Mもコンパクトでしたが、それより更に小さく、携行しやすい銃です。

今回某ショップを巡回したところ並んでいたので、速攻で購入。まさか国内ショップで入手できるとは思いませんでしたw
コンバージョンキットの為、メカボックス、インナーバレルなどは付属しませんが、マガジン3本、サイレンサーが付属とちょっとお得なセットでした。
ロシアには他にもNPO-AEGというメーカーもあり、ロシア製電動ガンだとこちらの方が有名だと思われます。
まだ中華電動ガンなどではモデルアップされていない機種等もあり、こちらも魅力的ですね。
NPO-AEG社のHOはこちら。↓
http://npoaeg.ru/
新型SR3Mホシィ…

さて、今回のこちらのキットですが…すごく…荒いです…。
LCT等の本体とはまた違う意味でリアルです。実物写真と比較するとかなり近い質感だと思います。

ストック展開時。これでも全長は600mm程度で、クリンコフよりも更に150mmほど短いです。
クリンコフが大きく感じるくらいコンパクト。


斜めからのアングル。ちょっと気になっているのがハンドガードの形状。
実銃と比較するとちょっと寸詰まりでメタボって見えるような気がします。
ハンドガード内はバッテリースペースとなっており、マズル根本にあるパーツを回転させて外すと左右に分かれ、外すことができます。


ストック基部。
下側に見えるのがストックをロックするパーツです。こちらを押し上げるとロックが外れ、畳むことができます。


リアサイト部アップ。おっほぉ手書きL( ^ω^ )┘…w



マガジン全体とリップ部。樹脂成型は苦手なのか、かなり荒いです。中身はどうなっているか分かりませんが
そのまま使うのは危険な気がします。



最初どうやってトップカバーを外すか分からなかったのですが、こちらに見える5mmの六角ネジを外し、ストックを外してからトップカバーを外します。
これでメカボックスを入れることができるのですが、ここからが色々問題…。



M16シリーズのような回転式のセレクターで、この位置がセーフティ、後ろのポジションがセミオート、前方がフルオートとなります。
メカボックスはAKシリーズと同様のver.3を使用するものと思われますが、ご覧のように構成がAKと異なるため、内部パーツも若干異なっています。
メカボックスは何度か弄ったので見覚えのあるパーツもあれば、見慣れないパーツもちらほら…。
とりあえずメカボを弄りながらじっくりと組んでいこうと思います。

  
Posted by 栗 at 17:33Comments(0)9A91