アリョーシャの備忘録

①の続きです。

さてこの銃の大きな特徴の一つですが、ストックを折りたたむことができます。レシーバー後部のボタンを押し込むとコンパクトに折りたためます。



サイズ的にはこんな感じ。
ストック展開したAKMSUとほぼ同じくらいです。




バイポッド部分のアップです。
留め金を外して展開するのですが…ものすごく固いです。すんなり展開させるにはちょっと慣れが必要かも知れません。
私は勢い付けすぎて指をちょっと切りました。ｲﾀｲ



バイポッドを展開したところ。格納した姿もいいですが、展開した方が断然カッコイイです。
展開させやすい構造なら尚良かったのですがロシアの銃ですからそこら辺はあまり贅沢いえないですね。



今回ちょっと残念だった点。
付属のマガジンは5.45mm30連の多弾数マガジンでした。
RPKならば45連のロングマガジンを付けて欲しかったところ。
今後別売りで45連のリブ付きマガジンを用意して頂きたいところです。



マガジンの互換性確認。こちらは東京マルイ製AK47用ノーマルマガジン。
キツくもなく緩くもなく、すんなり入りました。
弾上がりも良好。



▲こちらはCYMAの140連ワッフルパターンマガジン。
AKMSUにはちょっとキツいマガジンでしたが、これもスムーズに入りました。こちらも弾上がりは良好です。
LCTとCYMAのマガジンは相性がいいと聞きましたのでCYMAのRPKロングマガジンを入手したら試してみたいと思います。



最後に初速と連射速度。
秒間12~13連射と遅すぎず早すぎずのサイクルです。初速は平均90m/s前後といったところです。

さて、ざっくりとレビューさせて頂きましたが、今回もLCTいい仕事しています。
金属製のフレーム、バレルはかなり堅牢で全体的な剛性感はばっちりです。
ストックやバイポッドの展開が最初はちょっと大変かなーというところですが、慣れれば気にならなくなると思います。
上にも書きましたがかなり細かいところまで再現されているにも関わらず、リブ付きのロングマガジンがないのが個人的に非常に残念でした。
別売りでもいいのでこのロングマガジンは出して欲しいですね。

とにかく非常に出来がいいのでこらからRPKを購入しようと思っている方にはオススメです。

かなり長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。