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Posted by ミリタリーブログ at

2012年09月15日

PP-19 bizon

ロシア銃、ゲテモノ銃ファンの方々がお待ちのPP-19bizonがやっと発売されましたね!



4月に発売するよーってアナウンスから5ヶ月…。延期延期で今年は出ないんじゃないかと思っていましたが無事発売されて何よりでした。
すでに各所でレビューされていますがマガジンがもう固いのなんのって…(ヽ'ω`)
やすりやカッターなどで加工してちょっとキツイくらいで慣らしていくと良い感じになると思います。
その他トップカバーやストックなど、各所がえらい固いです。
頑丈なのがいいですが扱いづらいー。



セレクター部アップ。
パッと見普通ですが、ものすごく軽いです。小指でちょっと力込めるだけでするする動きます。力入れすぎようものならフルオートポジション通り越してそのままセミオートになってしまいますw 
LCTなんてかなり力込めないと動かないのに…クリック感の無さが致命的です…ムムム



ものすごく特徴的なマガジン。すごく…大きいです。
実弾だと9×18マカロフ弾が64発、9×19パラベラム弾モデルなら53発入るとか…驚異的な火力ですね。
この電動ガンではスプリング給弾式で160発入ります。
全体的に作りがちょっと甘いと感じる中で、このマガジンの弾上がりは意外にも良好。
私の個体では給弾不良もなく撃てました。




トップカバー開けたところ。
もう少し配線どうにかならなかったのかと…。ちょっと詰めの甘さを感じます。バッテリーはET-1の7.4V×800mAを使用。LCTよりもスペース的にカツカツな印象でした。
開けるのは比較的楽ですが閉めるのがちょっとシンドイです。
私の個体は軽く叩く必要がありました…




サイドマウントベースにNP3PK1装着したところ。
キツいです。キツキツです。レール通すのは普通にできましたがその後ロックレバーが半分しか動きません。LCTのよりきつめに設計されていますね。
他のサイドマウントも試してみたいところです。





最後にマズル部分。
フラッシュハイダーは逆ネジM14サイズで、サイレンサーなどを装着可能です。
PBS-4サイレンサーがあったので撃ち込んでみましたが割と静かになりますし、サイレンサーつけた姿もかっこいいので余裕のある方はいかがでしょうか?
因みに手持ちのPBS-4サイレンサーは根本までねじ込めなかったせいで酷く不格好な姿になったので写真撮りませんでした…|ж゜)
サイレンサーならPBS-1が似合いますね。

全体的に作りの甘さを感じる部分はありますが、まず国内のメーカーが作ることはなさそうなモデルを延期しつつも出してくれたsilver backには感謝です。
弄り甲斐もありそうなのでじっくり調教していきたいと思います。


おまけ




なんとなくつけられないかなーと思ってLCT製SAWグリップも装着してみた所、できました。色合いの関係か割と違和感ありませんね。


時間があるときに色々と弄ってみたいと思います。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。

ノシ пока!
  
タグ :PP-19bizon

Posted by 栗 at 16:05Comments(0)PP-19 bizon