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Posted by ミリタリーブログ at

2018年12月16日

AK74Mカスタム(ロシア特殊作戦群風)


LCT製AK74MNをベースにSSO(ロシア特殊作戦軍)仕様のAKカスタムを組んでみました。
2017年頃にシリアで展開していたSSOのAKを参考にしています。



ほとんどのAKでロアハンドガードにzenit社のB-10Mが装着されており、アッパーは樹脂、
あるいは同社のB-19が装着されています。
個人的にレイルがモリモリついた銃が好きなのでzenitパーツをベースに、イスラエル製の各種パーツを盛ってみました。


【ハンドガード】
ロアハンドガードはTWI社のB-10M、アッパーハンドガンドは5KU社のB-19を装着しています。
zenitパーツも各社からレプリカが出ており、選択肢が多くなりました。
5KU社のものはかなり安く、品質的にどうなのか少々気になりました。
しかしステンシルが少々乱れている程度で、機能的には特に気にならないレベルだと思います。

【フォアグリップ】
フォアグリップとしてイスラエルIMI社のFSGフォアグリップを選びました。
マグプルのAFGを使用している姿も散見され、ロシア製パーツ以外のものも普通に使われている感じです。
ナマモノっぽいフォルムが好きなのでこちらを装着。


【ハンドストップ】
上記と同じくIMI社のハンドストップをロア左側に装着。
このハンドストップも装着している隊員も割と多く見かけます。
実際に使ってみると左手の親指が余るので(筆者は右利き)、しっくりきます。


【フラッシュハイダー】
DTKハイダー(ロシア製レプリカ)。
ブルガリアのKR-009のスリットを省略したような形状です。
M24正タイプでそのまま装着可能です。重量がそこそこありますが、そこまで気になりません。
ロシアのショップやgun shop FOX様等で入手できます。


【ストック】
FAB defense社(イスラエル)製M4用GL -coreストック。
SSOではノーマルの樹脂ストックもありますが、M4ストックを装着したAKがかなり散見されます。
このGL-coreの他にCAA社(同イスラエル)や、マグプルのCTRストックも確認されます。


【ストックチューブ】
CAA社(イスラエル)製AK47SFSPストックチューブ。
フルサイズのAK74Mをベースにするにあたって、個人的に問題だったのが運搬時。
長いとバッグ等に入らないので、折り畳んでコンパクトにしたかったのです。
しかしM4ストックをつけたい→ストックチューブつける→ストック畳めないコンボになるため苦悩していました。
ちょうど国内で扱っているショップがあったので入手してみましたが、取り付けに色々苦労しました。
チューブ基部付近についているボタンを押すことで折り畳めますが、非常に固いです。
展開することは楽なのですが……まぁよしとしましょう。


【ストックチューブ折り畳み機能】
ご覧の通り、ストックを畳むことができます。
実はこのストック、部品の組み換えで左右いずれかの方向に畳めるように設計されています。
チューブは強化樹脂製、基部はアルミ合金製で非常に軽量です。


【グリップ】
LCT製AK12タイプ電動ガン用グリップです。
最近リリースされた製品で、次世代ライフルAK12のグリップを模したものです。
肉厚で組み込みにはプラハンマー等が要るほど嵌合がきついですが、非常にスリムで握り心地がいいです。
先述の通り肉厚ですので、グリップがきしむ音がしないのでこれも大きなプラスポイント。
しかしグリップ下の蓋が孔に嵌っているだけなので、ゲームに使用する場合脱落防止策が必要だと思われます。
後ほど対策を考えたいと思います。


【マガジンキャッチ】
CAA社AK-MRアンビマガジンキャッチを装着。
AKのトリガーガードに装着するだけの非常に簡単に装着できるパーツです。
……が、ちと問題がありLCTのマガジンしか装着できず、他社製マガジン装着しようものならマガジンが外れなくなります。
今回はLCTのマガジンしか使うつもりないのでそのままにしていますが……ううむ。


【トップカバーレイル】
TWI社のzenit B-33タイプ レプリカを装着しています。
以前AK-104についていたものを外して取り付けました。
こちらのパーツもSSOでよく使用が確認できます。B-13タイプサイドマウントとどちらにしようか迷いましたがこちらにしました。
トップカバー内にバッテリーを収納するので、こちらの方が便利だと感じたからです。
あとカッコいい!(←重要

【光学機器】
前方にノーベルアームズのsure hitM4、レンジブースターにLeapersのMF3 WEQSを搭載。
SSOで使用されている光学機器ですが、ロシア製光学機器はほとんど見かけず、Eo tech社のXPS-3と同社G33ブースターがよく見られます。
またaim point社のM4Sもそこそこ使用例があり、同じくブースターが使用されています。

sure hit M4はaim poin社M4Sに形状も似ており、実銃でも使用に耐えるノーベルアームズが製造しているとあってこちらを選びました。
実は他にも理由があったのですが……。

さて、パーツは一通り込み込みましたが、これで終わりではありません。
最後に塗装が待っています。
光学機器も併せて塗装が必要なのですが、実物に塗装するのは結構勇気が要りますよね?
比較的安価でゲームでも実用に耐える光学機器を選んだ理由はこれです。

ということでまた次回。
  
タグ :カスタムAK

Posted by 栗 at 19:30Comments(4)カスタムAK