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Posted by ミリタリーブログ at

2012年12月31日

DS製クレブスタイプQUADレイル

ハンマーズさんのところでダイナミックスター製クレブス クリンコフ用レイルが再入荷していたので注文してみました。
早速組み込み…といいたいところですが、現在自分の手持ちの銃で組み込むことが出来るのはAKMSUだけですので前回組み込んだSRVV製AKSUレイルを外す必要があります。
メンドイ…('A`)

とりあえず部品確認。



アッパーハンドガードとロアハンドガード、それらを固定するネジ、スペーサー。(おまけ缶バッチ)
説明書:なし

とりあえず以前組み込みをされていた方のブログを参考に組み込んでいきますがここら辺りでちょっと気になることが。
豪華化粧箱入りと紹介されていたのですが届いたのはこの箱…。





豪…華?
まぁ箱どころか袋に入っていただけのSRVV製に比べれば豪華なのかも知れませんが…
と箱を開けてみると




箱の外側が内側にされて組まれています。版権関係でおおっぴらに出来ないとかそういった関係の問題なんでしょうか?

まぁそんな事きにせず組んでいきます。

さぁ出来ました。(キングクリムゾン)




アッパーとロアを左右計4つのネジでネジ止めして固定します。
上下を装着したらガスチューブ固定用のイモネジをねじ込固定完了。
超シンプルです。
もちろん加工なんて必要なしのポン付です。気持ちいいですね。

前回組み込んだSRVVレイルハンドガードよりもゴツい感じになりました。





レプリカのT-1ドットサイトとタンゴダウンタイプのグリップを装着してみましたが画像の位置だとストックが収まります。
これより前になるとストックがグリップに干渉して畳めなくなります。

しかしこの位置でもマガジンチェンジがやりにくくなるという欠点が(ry

とりあえずAKMSフレームではグリップはサイドマウントタイプにしてしまった方が色々と良さげですね。

さて今年も残すところあと僅かとなりましたが、夏頃にこのブログを始めて以来、細々と更新してアクセス数が5000を超えました。
色んな方に見て頂きましたが、コメントにてアドバイスを頂けたりなど、大変助かりました。
マイナーなものを追いかけているとどうしても壁にぶつかってしまいますが、こうして壁を乗り越えていけるのも、ブログを見て頂いている方々のおかげです。

来年も更にマニアックな方向に向かうと想いますがどうか宜しくお願いします。

それでは良いお年を―。

  
Posted by 栗 at 17:01Comments(0)AK用パーツ

2012年12月23日

東独AK

先日、古書店にて偶然にもこちらの本を発見しました。



床井雅美氏著のカラシニコフバリエーションです。5000円ほどで入手することができました。
前から欲しかったのですがすでに絶版で、しかもオークションなどではかなり高値で取引されているんですよねコレ…運が良かったです。

さて、中身ですがソ連のAKシリーズからブルガリア、東ドイツ、ポーランドなど各国で生産されたAKやオプションの紹介が有り、読み応えがあります。



一目惚れしたAKMSUも載っています。よく見るとLCTとグリップの形状が若干違いますね。
付け根が抉れて加工されています。

様々なタイプがある中、気になるのが1挺…




東ドイツ製mpi-AKS74NKです。クリンコフ的なポジションのカービン銃ですが、クリンコフより若干長く、ストックを畳んだ状態ですと約600㍉程度とサイズ的にはAK102くらいのモデルですね。
これをベースにカスタムモデルを組んでみたいと思ったのですが色々と足りないパーツが…(ヽ'ω`)

▼まずストック。
ルーマニア製AKのAIMSストックに似ていますが、元は東ドイツが原点のようです。
相違点はストックパッドの形状。
この箇所がまっすぐなのが本家。曲がっているのがルーマニア製です。





[googleキャッシュより]

mpi-AKS74NK用のストックは最下段のものですが、それぞれ微妙に形状が違うことが分かります。
現在このワイヤーストックタイプは、CYMAやLCTのAIMSフレームに装着されていますが、東ドイツ製のものとは微妙に形状が異なりますので再現を目指すなら実物が欲しいところですね。

▼次にフロントサイトブロック。AK102系のサイトが似て…と思いましたがかなり形状が異なります。


[googleキャッシュより]

既存のパーツを流用して加工しようにも細部が結構異なるんですよね。
手に入らないかしらコレ…

▼そしてグリップ。東ドイツAKのグリップですが、オクでもちょくちょく見かけます…が残念ながら電動ガンには入りません(ヽ'ω`)


電動ガンのグリップ部にはモーターが収納されている為、サイズ的に実物よりもグリップが大きいんですよね。当然ながら実物入手してもガスブロとかじゃない限り意味ありません。

が…

以前ハンマーズさんでショップオリジナルの電動ガン用東ドイツグリップを出していたのを思い出し、HPへ直行!

…予約で完売orz

やらかしたぁぁぁぁあ!

また再生産してくれませんかね…(チラッ

とりあえずストックは手元にあるので、フロントサイトとグリップの確保をどうにかしたいところです。
以前から弄くっているAKMSUも相当入れ込んでいますが今度のコイツはどのくらいかかるやら…頭と懐が色々と痛くなりそうです。


  
Posted by 栗 at 13:28Comments(0)Mpi-AKS-74NK